コーテックの気化性防錆製品(VpCITM))は、世界70カ国以上でまた様々な業界で御使用いただいております。
鉄、非鉄、金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器・・・。
ゴルフクラブ、ギターの弦、バイクの部品、工具など身近なものから、
金型、ベアリング、自動車・ 機械部品、ポンプ、電気機器、電線、医療装置、発電設備、船舶、航空機などなど。
各種金属製品の 工程間、保管、輸送時の 錆止め包装に、その用途はまだまだ広がりつつあります。
私たちは地球と環境に優しい気化性防錆剤で腐食損失の削減を目指しています。
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【金属表面処理】 …初めて使ってみて
NDK 様は主要自動車メーカーを得意先にもつ高周波焼入れ部品のメーカーです。
従来、SPCC・炭素鋼製パーツの加工後、防錆油を使用し、ポリ角袋に保管しておられましたが、
多湿の時期に腐食が発生。その腐食除去に月間 80万円程度かけておられました。
販売店にコーテックを勧められ半信半疑で購入。
コーテックの防錆フィルム VpCI-126ブルーを使用するようになってからは、
腐食の発生は激減し、 “ほとんど、たまにしかさびません”とのこと。
※毎年 5月から 9月が特に腐食が激しかったとのこと。
1ヶ月 80万円、 5ヶ月で毎年400万円以上のコスト削減は大きいとのことでした。
お客様ではその後コーテックの防錆フィルムの使用を作業標準化とする文書を作成され他部署に展開されました。
※ Qその後いかがですか? (2年後)
A ”間違い無くいいです! ” |
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【駆動系部品】 …コーテックに変えたら
駆動系金属部品生産の大手。製品は世界中に輸出されています。
お客様は従来輸出包装に他社製防錆フィルムを使用しておられました。
東南アジアのある日系電気機器部品のお客様向けに納入されていましたが、
赤道を通るなど、急激な温度や湿度の変化から生じる腐食のトラブルに悩みつづけておられました。
私どもは防錆フィルムはどこのメーカーも皆同じと思っておられるお客様を説得し、
VpCI-126ブルーを先ず一部だけ実際に使用してもらったところ、トラブルが大きく改善されたようで、
今ではその駆動系金属部品の輸出にはVpCI-126ブルーを御指定いただいております。
腐食トラブルのあった南アジアのお客様から○社様には、
“ノープロブレム・サンキュー ”のメールが送られてきたそうです。
販売店様は お客様の他の工場へも随時ご紹介いただいています。 |
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【電子ワイヤー (電線)】 …銅にも
パソコン・携帯に使われている高性能情報通信系のワイヤー(銅)のメーカー様にて。
伸線後、工程間、国内輸送の保管で酸化による変色がありました。
銀めっき・錫めっき加工時に濡れ不良による不具合が5−6%あり問題となっていました。
東南アジアの系列工場に出張・見学の折、現場でVpCI-126ブルーが使用されているのを見て、日本で使用を踏み切りました。
(3ヵ月後にお尋ねした時)
“不良の率は落ちたがゼロにはなっていない ”
(その後6ヵ月後に別の方にお尋ねした時)
“現在は問題となっていないので、不良率1%未満と予想される ”
※その後同じ系列の電線・電子部品の加工メーカー様に御紹介いただき、
そちらの会社でも同様の効果が上がっているそうです。 |
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【高級刃物鋼】 …長期テスト評価を経て
高級特殊鋼メーカー様
カミソリ用鋼のお客様検収時の錆発生不具合を機にそれまで永年使用の防錆フィルムを再検討。
複数の会社の防錆フィルムを1年2ヶ月かけ性能試験。
結果コーテックの防錆フィルム VpCI-126ブルーが最も優れているとのことで採用。
その後コーテックの VpCIシリーズを検討。
従来の鉱物油系防錆油の代替として植物由来防錆油 VpCI-325を採用。
現在もさまざまな防錆製品を検討中です。 |
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【機械輸出】 …バリア包装から
表面処理機械メーカー様
東南アジア向けの輸出が増えてきています。
工場出荷前防錆油を金属加工面に塗り、包装は梱包会社に任せバリア包装をし輸出していました。
しかし現地納入・検収時の脱脂の手間ばかりでなく、錆のクレームが多く頭を悩ませていました。
偶然 販売店に 気化性防錆フィルム VpCI-126ブルーとVpCI-130フォームの組み合わせによる防錆包装を薦められました。
防錆フィルムははじめてでしたが、サンプルで実験をしたところ、水分との接触にも強い性能を確認し、採用しました。
梱包会社に防錆包装仕様の変更を指示。
工数と時間が大きく削減。従来30分程度かかっていた作業時間ものが、 10分程度まで短縮されたそうです。 |
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【軸受けメタル】 …輸出先の指定で
(販売店様から)
軸受けメタルのグローバルメーカー○社様
従来他社製防錆フィルムを使用。
ヨーロッパにある輸出先の自動車メーカーよりVpCI-126ブルー防錆フィルムの使用を指定され、
CORTEC VpCI -126ブルーと印刷の入ったものを使用していただいています。
※この ○社様の系列のヨーロッパのある国の工場では、
コーテック VpCI製品(防錆フィルム、水性防錆剤)が使われております。 |
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【焼結・鍛造部品】 …サンプルをお渡しして忘れたころに
販売店様から
先日一年ほど前にサンプルワークしていたお客様から突然連絡がありました。
お客様は焼結鍛造部品のメーカー東和パーツ株式会社様です。
いくつかの防錆フィルムで比較試験を行った結果、
コーテックVpCI-126ブルーの性能が一番であったとのことです。
ご注文をいただきました。 |
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【精密切削加工部品】 …薄くても高い防錆効果(鉄にも銅にも)
時計部品メーカー様
従来より時計部品の保管・輸送用に防錆フィルムを使用。
販売店より紹介のあったコーテックの防錆フィルム VpCI-126ブルーを自社にて独自比較試験。
(簡易封緘、45℃*90%RH*4日)
試験の結果 鉄、銅合金(PbBsRM21) でも優れていることが認められました。
“現在○○を使用していますが、今回の実験でコーテックの方が防錆機能に優れていることがわかりましたので
今後はコーテックに切り替えます。”
*比較実験は 他社品100ミクロンとコーテック80ミクロンとの比較で行われました。 |
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【ゴルフクラブ】 …海外では常識?!
非メッキの軟鉄製ウェッジ東南アジアの工場で製造したウェッジを米国に海上輸送。
多発する錆の発生で困っていました。
米国のブランドメーカーに問い合わせのところ , CORTEC社 VpCI-126ブルー防錆フィルムの推奨を受け使用。
“それ以降大きな問題は起こっていないようだ” |
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【表面処理】 …メッキ処理の待機時、工程間の防錆に
特殊メッキ加工お客様で作業現場で加工待ちの状態にあるワークの腐食対策に頭を悩めておられました。
VpCI-126ブルー防錆袋で保管しておくことで不具合が激減しました。
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以上はお客様・販売店様の声であり、すべてのお客様にまったく同様の防錆性能と効果を保証するものではありません。
CSJ Corporation |